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LIVE(生演奏)について

昨夜、常連である某お客さんから質問がありました。

LIVEにおける投げ銭(カンパ制)についてです。

そのお客さんは先週のライヴ(天候雨)に来たそうですが、ミュージシャンの名前を確認後、

「持ち金3000円ではとても足りないだろう・・」

と自己判断で帰ってしまったそうです。

私は、そのお客さんが入り口まで来、LIVEに興味があったにも関わらず帰ってしまったことがとても残念でなりませんでしたし、その水臭さに少し腹立たしくも思いました。

何故、LIVE中であっても一声かけてくれなかったのかと(電話してくれなかったのか)。

そのようなことがあり昨夜はそのお客さんと色々話し合いました。


以下、投げ銭(カンパ制)についてここに書いておきます。

池袋バレルハウスでは今年から殆どのLIVEを投げ銭(カンパ制)で行っています。
投げ銭(カンパ制)にした方が通常営業時に来ているお客さんが入りやすいと予想されることも、このシステムにした理由の一つです。

投げ銭(カンパ制)は退店時または演奏終了時に、店員が回収します。通常1000円以上でお願いしています。(回収したカンパは100%ミュージシャンに支払っています)

ですので、上記のお客さんは持ち金3000円(飲み代+カンパ)で足りると思われます。

皆さん、飲み過ぎて飲み代(またはカンパ)が足りなくなったり、給料前で持ち金が少ないなど、遠慮なく気軽に園山まで相談してください。(空調機が買えない貧乏な店でもそのくらいはできます)

バレルでのLIVEは前半だけ(後半だけ)でもかまいません。
通常営業同様、気構えずにもっとLIVEに足を運んでいただけると嬉しいです。

今後、上記のような理由で帰ってしまうお客さんがいなくなりますように。


店主敬白

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