モザンビーク風 「チキンカレー」950円を作った理由 : ポーク・ビンダルー のせいなのか、 ひょっとして前世はポルトガル人だったのか? 今度はポルトガルの本を読んでいてこの「モザンビーク風チキンカレー」に出会ってしまった。 モザンビークも西インドゴア地方と同様ポルトガルの植民地だったという。 骨付きの鶏を柑橘系の果汁に漬け込むという工程は ポーク・ビンダルーと同様であるが自分は酸味の上品なりんご酢を使用し て仕込んでいる。 仕込はポークビンダルーとは全く異なり水を使用せずココナッツミルクと専用のスパイスでじっくりと仕込む。 家族で楽しめるようなマイルドなカレーに仕上がっている。 ご飯は白米または玄米をチョイスできます。 店主敬白
山口県宇部市出身。食材と出会っては仕込むことを生き甲斐とし、その辺の居酒屋より安く安全でマシなものを提供していると自負する池袋ROCK BAR店主による文