20130613

右手が握るモノ②

正広別作 骨透角(サバキ)

刃渡り150mm

検索すると今でも3400円くらいで新品が買えるようであるが、
約18年前にバレル前身の店が新規開店する際に、合羽橋で自ら購入した一本である。

この「サバキ」、主に肉屋などで使用され、骨から肉を切り離す作業に使用される。
よって、バレルにおいては殆どといっていいほど使ったことがないのである。
その当時、何を粋がってこの「サバキ」を購入したのかは全く思い出せない。
俺にとって、実に不思議な包丁である。

2年ほど前、すっかり錆びてしまっていたこの「サバキ」を発見し、研ぎに出したのが最初であり、
前回紹介したMISONO牛刀との使用頻度の差はあまりにも違いすぎる。これは差別だ。

かといって丸鶏を買うことなど殆どないしなあ・・
大体骨付きのお肉は、骨付きで調理する場合の方が多いのでサバキ要らずだしなぁ・・

よし、一丁開き直って、アジ切り包丁として使うか・・・

悩める包丁よ、お前はどうして欲しいんだい・・・。



2019新年関西へ④

天王寺北口「花野」清潔感のある店内。正に角打、昭和の立ち飲みと呼ぶのに相応しい酒場だ。 常温の酒と燻製たまごを注文しキョロキョロしていると常連客の一人から「初めて?」と聞かれ、そうだと返答するとその常連客がアレやアレと指す方向にはこの店が紹介された新聞の記事が貼ってあった。 ...