これまでも一部のお客様には小売していた梅干ですが、 この度パッケージも新たに 「自家製梅干販売」 のお知らせです。 製造年月日は2017年7月で小田原産十郎梅を赤紫蘇と塩のみで漬け込み池袋の初夏の太陽で天日干しした昔ながらの味わいの梅干です。一年熟成させることにより塩の尖りがとれてマイルド?な塩辛さです。 巷でメジャーな「南高梅」ですが実はアクが多く含まれていては漬ける前には一晩水に漬けるアク抜きが必要ですが「十郎梅」はアクが少い為その必要もありません。皮が薄く種は小さく果肉はきめ細やかで最も漬物に向いた品種だと言われています。十郎梅は他の品種よりも果肉部分を占める割合が多い分(他の品種に比べて)塩分量を多く使用して漬け込んでいます。もし塩分量の気になる方は水につけ塩抜きをしたりはちみつ漬けなどにするとさほど塩分量も気にならずご家族皆様で美味しく召し上がっていただけると思います。 この昔ながらの製法で仕込み干した「自家製梅干」100g入り1パック750円で発売中です。 十郎梅の梅干 はその辺ではまず売っていません。東京でも買える場所は当店ぐらいではないでしょうか? さあ皆さん、小田原まで行ってきたと思ったら安い安い! 2017年製は残り僅かです!池袋バレルハウスにて是非ご購入ください 。 店主敬白
山口県宇部市出身。食材と出会っては仕込むことを生き甲斐とし、その辺の居酒屋より安く安全でマシなものを提供していると自負する池袋ROCK BAR店主による文