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薫製マスターへの道①

ハムの心を聴く男、ソノヤマ聡です。

TwitterやFBなどにもアップしましたがスモーカーは試行錯誤した結果、一斗樽を蓋がわりに使用するバレル・スモーカーを今回の仕込みには使用した。
厨房のガスコンロに鉄板を乗せスモークウッドに点火後ステンレスの笊を逆さに乗せてその上に焼き肉用の網を乗せ一斗樽で蓋をするという簡易薫製器で試薫。
前回の反省を生かしウッドの火が消えないように通気を良くする目的で一斗樽の足代わりにに砥石を数個積んだ。
このバレル・スモーカー長所は密閉性に優れているところだが、まだ少し改善が必要。
前回同様、スモーカー内の温度を一定に保つのは非常に困難な事がわかった。
熱源(この場合はウッド)とスモーカーの高さ(位置)、それと通気効率がスモーカー内の温度を一定に保つ重要課題である。
ウッドの燃焼がピークになると70℃を越えてしまうため(55℃~60℃がベターと言われている)改善策としてドリルで穴を開け1個の天窓を2個に増やしてみた。(画像参照)
天吊り用のフックも準備し、冷蔵庫内で時を待つ「ササミと豚レバー」が次回薫製予定也。

燻したい!!
と逸る心を落ち着けつつ駄文を打ちこむ霜降の候。
しかし今回のハム、初心者にしてはまあ上手くいった方ではなかろうか(失笑)。










コメント

  1. うまそーですな! 酒もうまくなりそー! (赤坂)

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    1. ひさしぶりのコメントごっつぁんです❗
      大坂の山ちゃんにも薫りを届けたいですねえ❗

      削除

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