20120702

やかん話その1「居酒屋にて」


先輩「おまえか、新入りは」
後輩「すっ・・」
先輩「えらい生白いやっちゃなあ、血になるもの食うてんのか?」
後輩「(首振り)すっ・・」
先輩「ほなあれや、週末ヤカンゲイ会やろか?レバ刺しでも食うて・・」
後輩「(首振り)すっ・・」
先輩「なんやなんや、レバー嫌いなんか?最近のヤカンは根性無いなあ」
後輩「(頷き)すっ・・」

店員「ご注文お願いします」
先輩「俺はちんちんの熱燗おねがい」
後輩「(メニュー指差し)すっ・・」
先輩「なんやそれ?」
後輩「すっ・・」
先輩「何々、カシス・・?」
後輩「すっ・・」
先輩「やかんやかん、そんなん男やかんの頼む酒じゃないでえ」
後輩「すっ?・・・」
先輩「お姉ちゃん、こいつにもちんちんの熱燗おねがい」
後輩「すっ・・・」

先輩「ほらほら、うまいもんやろ?梅雨時にはちべたい冷奴に熱燗がオツなんやで」
後輩「すっ・・」
先輩「ほんでお前つまみ何頼んだんや?」
後輩「すっ・・」
先輩「ええやないか「もずく酢」酒にぴったりすっきりや」
後輩「すっ・・」

先輩「ん?何やあの張り紙は・・」
後輩「すっ?」
先輩「レバ刺しは先月で販売禁止?なにい食中毒防止やと?」
後輩「すっ・・」
先輩「俺は自慢やないが、チンチンとポンポンはタイでもフィリピンでも無事やったんや!」
後輩「ういっすっすっすっ・・」
先輩「お前、何茹でたタコみたいに赤くなって笑てんねん!」
後輩「すっ・・」
先輩「こうなりゃどうしてもレバ刺し食いたいなあ」
後輩「・・・・」

先輩「お姉ちゃん!」
店員「はい」
先輩「何かないかレバ刺しみたいなもんは」
店員「刺身コンニャクはいかかですか?」
先輩「コンニャク?まあええわ、それちょうだい」
後輩「・・・・」
店員「お待たせしました」
先輩「うーん・・確かに食感は似てるような気もせんでもないが・・」
後輩「すっ・・」
先輩「これ、色がなあ・・」
後輩「すっ・・」
先輩「そうや!お前のカシスの中に入れたろ!ぽちゃっ!」
後輩「すっすっすっ!!!」
先輩「ほら苦手克服や!レバ刺しみたいに見えるやろ?ははは!」
後輩「すっ?すっ?」
先輩「お姉ちゃんお姉ちゃん!」
店員「はい」
先輩「ほんまタラレバな注文で悪いけど、もっとレバ刺しみたいなもんないの?」
店員「ちょっと店長に聞いてきます」
後輩「・・・・」
10分後
店員「お待たせしました」
先輩「なんや?これ*チャンジャやないか?」
店員「はいそうです」
先輩「・・・・????」
店員「店長が言うにはタラの肝は冬だそうです」
先輩「それってタラのレバーやん・・」
後輩「すっすっすっ・・・」


*チャンジャはタラの胃袋のキムチ


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