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うまい豆腐をくれ!

しょうが

調味料

環状オリゴ糖 シクロデキストリン 苦味、白濁化などの抑制

酒精(エチルアルコール発酵、雑菌繁殖の抑制

酸化防止剤(ビタミンC)L-アスコルビン酸

ミョウバン(硫酸カリウムアルミニウム発色の良化

増粘剤(キサンタン)分離の抑制

香料 香りの良化

着色料(紅花黄、ターメリック)

酸味料 クエン酸


以上はS&Bの「おろし生しょうが」に記載されている成分である(書き足しは筆者)

何故この「チューブ生姜」を皆買い使うのか不思議で仕方ない
俺は「チューブ生姜」は嫌いだから買わない、できれば二度と会いたくない
だがしかし、こんなにも嫌いな「チューブ生姜」とほぼ毎日のように出会ってしまうのが現状である
居酒屋などで「冷奴」や「かつお刺し」を注文する度に約97%の確立でこの不味い「チューブ生姜」が付いてくるのだ
ちょっと下ろせば済むだけの「生しょうが」
居酒屋、レストラン、定食屋・・
悲しいやら情けないやら、この「生しょうが」に殆どお目にかかれないのがこれまた現状である

俺はチューブ生姜 (チューブにんにくも同様)を 使ってる人たちに聞きたい
これ生の生姜の代用としてはあまりにも嫌味(いやなあじ)ではないだろうか?
ワサビとは違って生の生姜は安価だ 値段も一年を通して安定している
家庭では多すぎて使いきれない場合は、下ろした後少量の酢を混ぜ、ラップで小分け後冷凍しておけば、その都度解凍して使えばよい
あえて上記の怪しげな食品添加物を摂取したいのであれば別だが、生の「おろししょうが」を添えた方が「冷奴」、「かつお刺し」をおいしく食べられ、喜ばれるのは火を見るよりも明らかだ
薬味葱は手間をかけて刻み、薬味生姜は手間をかけず、なんで「チューブ生姜」を使うようになってしまったのか?(ちょっと下ろし金で数秒下ろすだけではないか)
飲食店などの提供する側は何故薬味にまで気を使わないのだろうか?
いくら美味しい素材を仕入れても、薬味一つでそれが台無しになることを想像できないのだろうか?同じ飲食店店員としては、それがまったく不思議で「しょうが」ない
さては試食をしていないのか?だとしたら提供者として失格だ、即やめろと言いたい

もし読者の中で、現在「チューブ生姜」使用中の飲食店の経営者、店長、板前又はコック、アルバイト、その関係者がいたならば、早急に生の生姜を使用することを提案し、そして一刻も早くそれを実行して欲しい

だらだらと偉そうに書いてしまったが、俺が本当に言いたいことはただ一つである


「うまい豆腐をくれ!」。

コメント

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