20130409

サバ神話

前略、

俺は青魚が好物である。
だもんで、すし屋へ行くと大体「青魚」で始まり「青魚」で終わるパターンが多い。
鮨ネタの中でも特に「〆サバ」には本当に目がない。
子供の頃、「バッテラ」たるサバの押し寿司に一目ぼれしてしまったのだが、
「こんな旨いものが世の中にあったのか!」
と、まあ・・
食べ物に対して感動した初めてのアイテムだったと記憶している。
そんな訳で、高校時代通学路にあった小僧寿しチェーンの「バッテラ」は10代の俺の胃袋をいつも満たしてくれていた。

この「〆サバ」をねぇ、
まさかこの俺が仕込むことになるとはなぁ・・・・
〆サバ。
ここまで連続して「〆サバ」を仕込むことになったのは、ついこないだおこったあの事件がきっかけなのであった。

ある寒い日、
仕事上のメールをしながら、いらいら電話しながら、深夜自分で仕込んだ「〆サバ」を食った。
すると・・・
数時間後、耳たぶが異常に熱くなり、頬が赤くなっていった。
「かぜかなぁ熱かなぁ・・・」
とか思っていたら、体が痒くなってきて、
シャツを脱ぐと火傷のあとのような蕁麻疹になっていた。
「うぁ~・・・・・!」

「これが、サバ・アレルギーか?」

「大好きなサバが食えなくなるのは嫌だなぁ」

俺らしくもなく、くよくよしながら、要町で空き缶を蹴飛ばしながらネガティヴなシンキングになってたが・・・

「そうだよ、そうだよなぁ!くよくよしたってしょうがないんだよ!」

その翌日、開き直って「〆サバ」を少し食べてみた。
ところが、1時間経過したが痒くも何ともない。
「こりゃ平気じゃないか?」
〆サバの神様に祈りながらばくばくむさぼるように食べてみた。

「うまいうまいうまい・・・」

この日は熱も蕁麻疹も出なかった。


そして、その翌日見た夢のこと・・・・

「わしはサバの神じゃ、おまえはそんなにサバがすきなのなら毎週欠かさず”〆サバ”を仕込み皆にくわせるのじゃ・・ 
ええか?もし一週でも〆サバを仕込み忘れたら、その時は覚悟しておけこのチン○コ野郎・・・
蕁麻疹どころでは済ませぬぞ、はっはっはっはー・・・・」

とうとうサバ好きが高じてサバの神様が降臨してしまったのである!

とまあ、そういう訳で、俺はそれ以来、〆サバを毎週仕込むようになったんですわ。

だからー、

それを食べに来てけれ!注文してけれ!

ひっく・・・。


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