過去にも書いた、三菱製業務用空調機の度重なる故障、そして高額な修理費の支払いと再生、 http://barrelhouseson.blogspot.jp/2012_07_01_archive.html http://barrelhouseson.blogspot.jp/2012/10/blog-post_17.html その、続きを書く。 先日書いた通り、空調機のブレイカーを落としてみた。 が、しかし、 東京電力から来た低圧電力の請求書は全く安くなっていなかったのである。 東電に問い合わせたところ、 「使おうが使うまいが基本料金は変わりません」 とのこと。 ブレイカーを落としたところで全く無駄なあがきだったということが判明した。 基本料金8.139円60銭 低圧電力は業務用空調機、業務用大型冷蔵庫、業務用電子レンジなどを動かす場合、電力会社との契約が必要となり電灯などの契約とは別契約かつ別電力=別料金が発生する。 この低圧電力契約は年間契約であり、シーズン解約、またシーズン契約はできない為、まったく使わない春秋であろうが、冬に暖房として使わなかろうが、夏に店内を冷やす為には月額8.139円60銭という基本料金が1年中発生し、これを解約するまでこの基本料金からは免れることはできないのである。 温暖化とはいえ夏場(約3ヶ月)しか使わない空調機を動かすためには、使わない期間(約9ヶ月)×8.139円60銭がこれからもかかっていくし、今までかかってきたわけである。 池袋バレルハウスは17年間、夏だけ空調機を使用し店内を冷やしてききた。 その東京電力に支払ってきた金額をざっと計算すると・・ 夏、空調機使用時期の電気料金×17↓ 765,000円 使用しない時期の無駄な電気料金×17↓ 1,224,000円 なんとまあ・・・ 62.5%の無駄使いなのだ。 現在、こんな東電のぼったくりじみたシステムに従うべきではないと俺は思うし、そんな余裕もない。 さて・・・ そろそろ腹をくくらねばならない。 この17年数ヶ月酷使してきた我が業務用空調機であるが、 この度、店主の苦渋の(?)決断によりこの辺で引退していただくことにしました。 池袋バレルハウスは低圧電力の契約をホントに止めました。 ...