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初バロット

バロット (フィリピン語: balut) とは、孵化直前のアヒルを加熱したゆで卵。フィリピン以外にも東南アジアの広い地域で食される。ベトナムではチュンヴィッロン (trứng vịt lộn) やホッヴィッロン (hột vịt lộnホヴィロン) 、中国では毛蛋 (máodàn, マオタン) や死胎蛋 (sǐtāidàn, スータイタン) などと呼ばれる。
(ウィキペディアより抜粋)

フィリピン人のゆみちゃんが帰省した際に土産として買って来てくれたのがこのバロット。
現地では夕方になるとバロット売りがどこからともなく裏通りに現れるそうな。
新婚の新郎は初夜を迎えるにあたり、数個は必ず食べなければならない必須アイテムだそうな。

さて食べ方は、
5分間ボイルし、アツアツを食べるらしい。
そして底の部分にスプーンなどで小さな穴を開け、まずはスープをちゅうちゅう吸出して飲む。
それからいよいよ殻を剥く。
白く硬い部分と黄色っぽい柔らかな部分に分かれていて、塩を振って食べる。
柔らかい部分は「茶碗蒸し」そっくりな味。
白い部分は消しゴムと同じような硬さで・・・
味は何とも言えないチキン風味の魚の目玉といったところか・・・。
これは旨い・・というか、好物だ。5個ぐらい一気に食えそうだ。

バロットは3段階あるらしく、
1つはやや茹で卵に近いもの。
1つは毛もクチバシも確認できるもの。
この土産のバロットはちょうどそれらの中間(最もポピュラー)のものらしい。

ゆみちゃんに次回は毛もクチバシも・・を土産にリクエストした。
今日は誰かさんに食べさせてみようかなあ・・・・。







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